2017年 12月 14日
雪を見て
小屋はツンボのように黙り込む
・・・「典型」より
小屋のような家に誰も訪ねて来る人もなく、ほっとしているのか、寂しいのか分かりませんが、都会では見る事のない降り続く雪を見て書かずにはいられなかったのでしょうか?
一日中やまない雪を見ているとこんな詩を思い出します。
喪中のはがきが息子さんや娘さんから届き、思いがけない訃報を知ります。最後に会ったのは、と思い出そうとしても余りに月日が過ぎて、若い頃の笑顔ばかりです。降りしきる雪はあまりにも静かで多くの事を考えてしまいます
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saheizi-inokori at 2017-12-14 22:04
雨や雪は人を思慮深くしますね。
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rinrin1345 at 2017-12-16 21:39
> saheizi-inokoriさん
そうですね。雪はないところに住んだらとても会いたかった?です
そうですね。雪はないところに住んだらとても会いたかった?です
by rinrin1345
| 2017-12-14 16:21
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Comments(2)